就職や転職、IT業界全体の雰囲気
就職、転職
IT業界と大きくひとくくりに言うけれども、システム面だけを捉えても実に様々な業種、会社で、それぞれのシステムが必要となり、仕事が尽きないことがわかる。
専門性のある分野では、それなりに顧客も絞られてくるだろうが、ことwebシステムや基幹系システムとなると、そのエンドユーザーは多岐にわたる。
そして、だからこそ求人が絶えない。慢性的な人不足。そして、時代と共に急激に進む短納期化。
競争も激しい為、流暢な条件を提示してられない。そして激務化し、メンバーは疲労困憊。
そして、転職へ。
ITバブルと呼ばれた時代から今に至っても何ら状況が変わらないのは、何故なのだろう。
そう思える程、激務さも、転職希望者も、そして求人数も減らないし改善されない。
ただ、一度でも何らかの言語やシステム開発に携ることで、経歴になり次に応用できるところは大きい。 別の技術へ転換を図るもよし、より専門性の高いファーム開発などに打ち込むもよし、そして作り込みではなくコンサルティングの方向へ進むもよし。
それらが、決して狭き門ではなく、数多く開かれた募集があるのだから嬉しい。
会社から朝陽を拝むこと数え切れず。 女子でも、数日間風呂に入らず頑張れる気持ちがあれば、そして椅子で寝る勇気があれば。いろいろなキャリアパスの描ける業界といえる。
業界全体を見渡すとどこも右肩上がりの雰囲気を持ちつつ、でもメンバーは疲労累積中という風が否めない。
ギラギラした社長や社員はそうそういない
少し前にTVで取り沙汰された某IT企業社長などは、派手に見えたが、実際あんなにギラギラした社長や社員はそうそう居ない。
むしろ、裏方好きな、作り込み好きな社員が多いのではないだろうか。ただ言えるのは、こんなに同業種で社風が強く現れる職種もないのではないだろうか。以前、100人以上のチームで一室にパートナー会社が集合し、開発を行ったことがある。
会社ごとに席が分かれていたが、聞かなくても線引きできるほど、特色が違ったのを覚えている。
パートナー会社との開発は通常主体の会社にパートナー会社社員が数名入るというような形なので、ここまであからさまな状況は初めてだったのだ。
- 漫画やドラマに出てきそうなデフォルメされたIT系社員といった、ちょっと近寄りたくない風貌の集合。
- 若い社員もリーダーや課長クラスまで、今風リーマンで「かわいい子いないかー」と噂しているタイプばっかりの集合。
- 上司の命令絶対で、色がないけどこれから染まりますという若い雰囲気ぷんぷんの集合。
- 主張は曲げないけれど、争いごとは嫌いですので平和主義で、という一見温和な集合(ここに所属していた)。
入社面接などでは判断しにくいかもしれないけれども、間違いなく雰囲気や会社のかくれ方針的なところはあると思うので、そこも判断して入社できたら、自分にとって居心地のよい場所が確保されるのかもしれない。
